コーヒーの精製
コーヒーの精製は、まずコーヒーの実から種を取り出し、生豆を精製します。コーヒーの赤い実は摘み取ったままでは熟し、腐ってしまいます。皮と果肉、その他不純物を除去し、実を生豆に精製することで、貯蔵や流通の間の腐食を防ぎます。
コーヒーの精製には、3種類の方法がありますが、基本的には下記の手順を踏みます。収穫 の後、コーヒー豆を貯水槽に貯めます。そして、果肉除去の後、発酵させ、水洗いします。ちなみに後で紹介しますが、乾燥の場合は、貯水槽と水洗いの手順を省きます。その後は、天日(又は機械)で乾燥させ、脱穀と選別を済ませた後、パッケージされて売り出しにかけられます。それでは、早速3種類の精製方法を見ていきましょう。
【水洗式(ウオッシュド)】
水洗式は最もポピュラーな精製方法で、不純物の少ない高品質の生豆が生産されやすいと言われています。
【乾燥式(アンウオッシュド)】
乾燥式は、昔ながらの精製方法で、天日または機械によって乾燥させる方法です。ブラジルなどでは、この伝統的な方法にこだわっています。水の確保がままならない国では、よくこの方法が使用されるそうです。
【半水洗式(セミウオッシュド)】
半水洗式は、乾燥式より不純物が少ないという点で品質の安定に効果があります。しかし、知名度はまだ低いようです。
水洗式は欠点豆が出にくいので一般化し、多くの生産国が取り入れています。しかし、味の深みを出すと言う点においては、乾燥式の方が良いとも言われており、どちらがどれだけ優れていると一概には言えないようです。