コーヒーとは

コーヒーとは、コーヒー豆を焙煎して挽いた粉末を、お湯や水で成分を抽出した飲料のことです。粉砕前の焙煎豆や、抽出前の粉末のことも総じて『コーヒー』と呼ばれています。

コーヒーは、世界で一番多くの国で飲まれている飲料です。1983年には、社団法人全日本コーヒー協会によって、「10月1日」をコーヒーの記念日と定められました。家庭にとどまらず、職場や飲食店、オフィスや会議の席、社交場などなど、様々な場面で飲まれ、親しまれています。歴史はお茶やアルコールよりも遅いものの、人類との関わりがとても深い飲料です。

日本にコーヒーが伝えられたのは、17世紀の頃。当時の日本人にとっては、『茶』の方が馴染みも深かったものの、明治の頃には『豆茶』とも呼ばれ、少しずつ日本にコーヒーの文化が広がり始めました。ここ近年、世界各国でコーヒーを提供しているカフェや喫茶店が、文学や知識人・美術などの様々な分野の芸術家が集まる場所として、文化的にも大きな役割を果たしてきています。

コーヒーは、様々な薬理活性成分(カフェインなど)を含んでいるので、薬学や医学の面からも研究の対象になっています。99%は水分であり、栄養価は全く無い飲料ではありますが、コーヒーに含まれているカフェインやポリフェノール、ナイアシンなどの薬理活性成分によって、人体に様々な効能を発揮することを科学的にも立証されています。

しかし、薬理活性成分があると言っても、摂取のし過ぎは体に良くありません。いくら眠気覚まししなければいけないからと言って、飲み過ぎることによる弊害例も多く発表されており、どんなものでもそうですが、何事も過ぎたるは及ばざるが如し。私達は、上手にコーヒーと付き合っていく必要があるのです。


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